どーも!Railsアプリ開発中、つーさん(tu_san05)です!
今回のテーマはプログラミング学習に適性はあるのか?です。
- これからプログラミングを始めようとしている人
- プログラミングは自分には向いてないのでは?と不安な人
- プログラマーになりたいけどなれそうにないという人
に向けて記事を書いていきます。
目次
プログラミングは大注目だが・・
現在プログラミングのスキルは多くの人に注目されています。

(参考:男子中高生がなりたい職業、1位に「ITエンジニア」)
その注目は、男子中高生のなりたい職業ランキングのトップを飾るほど。
多くの人が、「プログラミングやってみようかな」と言う気軽な気持ちで勉強し始めます。
そして、その多くが挫折します。
なぜプログラミングは挫折する人が多いのでしょうか?
プログラミングで挫折する理由
やったことがない分野だから
「プログラミング」と言う勉強は、「学校で習っていたけど得意ではなかった」とかではなく、「完全に初めてやる」という人が多いからでしょう。
例えば、中学校の「数学」は小学校の「算数」で基礎をやっていますし、高校生の「物理・化学」は、中学校の「理科」の科目からの連続です。
しかし、「プログラミング」はどうでしょうか?
小学校、中学校に「プログラミングのきほん」なんて授業はありませんでした。
そのため、「プログラミング」に関しては小学1年生と言っても過言ではないと言うことです。(さすがに言い過ぎだが)
それで勉強し始めて「わけがわからん!」と投げ出してしまう人が多く見受けられます。
僕自身、大学一年生のころにプログラミングの授業を受けていた時、「意味不明すぎる!プログラミング嫌い!」と投げ出す生徒は周りに無数にいました。(僕もその一人)
ですが、そんな風に「重度のプログラミングアレルギー患者」だった僕も、
研究室でWEBアプリを共同で開発し、現在も自分の力でオリジナルアプリを製作しています。
なので、ちゃんと「どう勉強して、どうなりたいか」というゴールをイメージできれば逆算できれば挫折もしにくくなると言えます。
プログラミングに適性は「ない」

2020年から小学生のプログラミング教育が「必修化」
先ほどはプログラミング教育は今まで習ったことがないものだと言いましたが、2020年度からはプログラミング学習は小学生から必修化されます。
すなわち、全ての小学生がプログラミングを学習するということです。
昔からあった国語、算数、理科、社会といった重要な科目に加えての「プログラミング」です。
つまりこれからの時代には必須のスキルであると国が判断したと言えます。
適性とか関係ないんです。必須なんですから。
とはいえ、プログラミングは挫折しやすいと言いました。その突破のポイントについて話しましょう。
僕自身プログラミングアレルギーだった
大学に入り始めてやったプログラミング言語は「C言語」でした。
そもそもパソコン自体、検索したり動画を見たり音楽をCDから取り込むといったことくらいしか使わなかったので、
「パソコンが得意」じゃない自分にできるのか?と考えていました。
実際、学校での課題には苦戦しました。
C言語の文法の説明、ターミナルで扱うコマンド、学校の課題を解いていても今時分が何をやっているのかさっぱりでした。
慣れるまでには時間がかかった
正直学校でやる課題は作られたのが2005年のものを使いまわしていて全くわかりやすいものではありませんでした。
教授の授業も研究の片手間にやっていると言った感じで全く熱意は感じられず、プログラミング初心者の気持ちが全くわかっていません。
また、プログラミングを使って何ができるようになるのかというゴールがイメージできなくてプログラミングに対するイメージは常にふわふわしたものでした。
それでも一年くらいだらだらとやっていて「まあ少し慣れたかな、特に何もできないけど」と言うレベルになります。
本格的にできるようになったのは独学で
学校の授業で言われた通りのことをやっていても力が身につく感じが全然しなかったので、自分自身でプログラミングを勉強しようと決意しました。
その中でもよかったのが、PyQ、Progate、テックアカデミーでの学習です。
PyQはPythonに特化したプログラミング学習サービスで、
Progateはプログラミングを独学で学べる初心者向けの無料学習サービス、
テックアカデミーは色々なプログラミングが学べるオンラインプログラミングスクールになります。
これらのサービスは以下で紹介していますので気になる人は読んで見てください。
以上のサービスで学習してからかなりプログラミングへの認識が深まったと感じています。
形のあるものが作れると楽しい
プログラミングが実際に楽しくなってきたのは、自分で簡単なwebアプリなどが作れるようになってからです。
とは言ってもそんなに難しくありません。
上記の「初心者必見!Ruby on Railsでアプリ開発する最短ルート」で紹介したやり方で学習すると実際のサービスが作れるようになると思います。
最初の苦労の突破のコツ

細かいところを全て理解しようとしない
Progateでもそうですが、全部が全部理解しようとするのは大変になります。
それで結局学習が進まなくなり挫折するパターンにはいってしまうからです。
それよりも多少理解できないところがあってもとりあえず学習を最後まで進めてしまうことを推奨します。
それから「2周、3周」と繰り返す方がよっぽど効率的です。
目標を決めること
ゴールの見えない勉強は地獄です。
いつまでたっても何ができるようになったかわからないし、勉強もなかなかはかどりません。
実際に何かサービスを作ってみるということを目標にすするのはオススメです。
そこから目標を細分化すると、
と言う感じです。
Progateで流れを確認した後は、テックアカデミーなどのスクールで実践的にサービスを開発するのは僕が推奨する方法です。
質問を聞き放題だし、どんなサービスを作るのか相談に乗ってくれます。
一人でやると、半年かかるようなことを1ヶ月に短縮できると言うイメージです。
面白そうな分野からチェック
テックアカデミーのサイトを見てもらうとわかりますが、コースは多岐に渡ります。
ゲームを学べたり、仮想通貨の自動取引ツールを学べたり、iphoneあアプリが作れたり、、って感じです。
自分が面白そうと思う分野からチャレンジしてみるといいでしょう。
プログラミングは言語が違っても根本は同じなので、応用が利きます。
自分が面白そうなもので開発までの一連の流れを学んでからでも、実際に必要なプログラミング言語を学んでも遅くはないでしょう。
まとめ
どうでしょうか?
プログラミングが学べそうなイメージがつかめましたか?
分からないところがあったらツイッター(@tu_san005)で質問を受け付けます。
プログラミングはできるようになってくると本当に楽しいものです。
「自分には適性がない、、」と考える前に実際に行動してみましょう。
ではではこの辺で〜