プログラミング

プログラミング言語はいくつ学べばいいの?【初心者のギモン】

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どーも!ブログ連続更新7日目、つーさん(@tu_san005)です!

今回はプログラミング初心者が抱く、

SEやプログラマとして働いている人はいくつプログラミング言語を学んでいるのか?

自分はどれくらい勉強したらいいのか

という疑問に答えていきたいと思います。

 

時間をかけずにプログラミングを学びたい!と言う人は以下の記事を参考にして見てください。

プログラミング言語はいくつ必要か?

SEやプログラマとして働いている人が実際に使っている言語の数を答えているものをまとめて見ました。(参考URL)

10人以上の方が回答していましたが、面白いことに多くの人が同じような回答でした。

 

一応書けるというレベルで10個程度、仕事で使えるレベルは4, 5個ほどとのこと

言語の内容としては、Ruby、Java、PHP、Javascript、C、Pythonがとても多く見られました。

では初心者の人はどれを学び、いくつ学ぶべきなのでしょうか?

いくつ学ぶべきと言う明確な定義はない

実際に業務で扱うプログラミング言語は、企業によって違ってきます。

なので、これとこれとこれを学んでおけば全ての業務で扱うことができるというものはありません。

まず手を出してみる言語を考えるには、プログラミングを使って自分が何をしたいのかと言うことを考えて見ましょう。

ゲームならUnity、機械学習ならPython・・といった具合です。

 

しかし、初心者の方はどの言語で何ができ流のかもわからないと思います。

ダントツでオススメなのは「Ruby」です。

以下にその理由について書いておきましたので、気になる方はチェックして見てください。

 

「どの言語を勉強しようか」と迷った挙句、

色々な言語に手を出して結局何もできないといった器用貧乏になることの方が問題です。

世界中の人に一生「Hello, World」しとけと言われかねません。(言われませんけど)

 

まずは、興味を持った言語を学んで見ましょう。

重要なのは応用力

SEやプログラマとして働いている人は、開発をするためにすぐに新しい言語を習得しなければならないと言う状況に遭遇することがあります。

ある言語で開発を経験した人なら、新しい言語を習得することはあまり難しくありません。

「他の言語でやっていたこういう機能はこの言語ではどう表現するのか」と言う考え方をするだけです。

 

僕の研究室の教授も「Pythonを授業で教えることになった」と言うところから、数日でPythonのコードを書き、授業用の教材を作成していました。

 

すなわち、初心者の方が目指すべきなのは「開発の一定の流れを経験しておく」ことです。

一連の流れがわかっていることで、他の言語を学んだ時もすぐに習得できる応用力が身につきます。

「開発の流れ」を学ぶには?

「開発の流れ」と言われてもふわふわしたもので、具体的に何をすればいいかわからないかもしれません。

 

先ほども書きましたが、僕がオススメしているのはRuby on Railsを使ってオリジナルアプリを作成してみることです。

その学び方ははここでまとめているのでよかったらどうぞ!

結論

初心者の方は「プログラミング言語をいくつ学べばいいのか」と考えるのではなく、まずはどれかの言語に絞って開発ができるようにすることを勧めます。

一度オリジナルのアプリとかを作ると楽しくなってきますし、「一通り作る」と言う経験は他の言語習得にも役立ちます。

楽しいプログラミングライフを送りましょう!