プログラミング

プログラミングの勉強をノートでするのは最悪【勉強法】

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どーも!現在railsでオリジナルアプリの開発をしています、つーさん(@tu_san005)です!

  • プログラミングってどういう学んでいいかわからない
  • ノートにまとめるのはいい勉強法?
  • どんな風に勉強するのがオススメですか?

といった人に向けて記事を書いていきます。

プログラミングの勉強をノートに書くデメリット

検索できない

プログラミングを勉強していて例えばですが、「クラスの書き方」とか「if文の条件分岐の仕方」などとまとめていっても、

いざ「わからない!」と思ったときにパッとその書いた部分を発見するのが難しいです。

これは僕自身が実体験して「最悪だ!」と感じたポイントです(笑)

ノートにまとめると、「この言語はノートに書いたりして結構勉強したよ」なんて言って勉強した「つもり」になっちゃうんですよね。

実際忘れたときにそのノートを見返そうとするんですが、「あれどこに書いてたっけーー!あーもうコマンドFで検索してえ!」ってなりましたね。

それでもなぜか、「せっかくまとめたから!」とこだわってノートから探していましたね。

実際基本的な構文の使い方を調べるだけだったりするので、ネットで検索してら10秒でわかるようなことばかりでしたね。。

体系的に書けない

「検索できない」と似ています。

僕の場合わからなかったこと、ここは重要だなと思ったことを中心としてまとめていたので、非常に見づらかったです。

こんな感じです笑(いろんな意味で見づらい)

綺麗にまとめていくなら結局参考書とか見た方が早くて、別にここに書く必要なかったんですよね〜

そもそもノートに書いても勉強にならない

ノートにまとめることってそもそも何がありますか?

僕の場合は「忘れやすそうだな」と思ったコードの書き方、エラーが発生したときの対処法、意味のわからない言葉を書いてまとめるなどしていました。

やっているときは「勉強してるぞ!俺!」という気分になっているんですが、それでプログラムは書けるようになりません。

そう。

プログラムを書けるようになるには書くしかないんです!

ノートではなく。

プログラムを!!!

プログラムは書いてなんぼです。

ノートに知識を書くのではなく、コードを書きましょう。

オススメの勉強法

最短でアプリ開発ができるようになる方法もまとめているのでよかったらこちらもどうぞ!

インプットとアウトプット

インプットとアウトプット。

この二つの意味はご存知でしょうか?

英語を使って説明してみます。

インプットとは?

「appleの意味はりんご、appleの意味はりんご、、」

という風に単語の意味を暗記します。

これがインプット。

すなわち頭の中に知識を入れる作業ということです。

アウトプットとは?

先生「ではappleを使って例文を書いて見ましょう。」

生徒「I have an apple!」

これがアウトプット。

すなわち頭の中にある知識を外に出す、使ってみるということです。

アウトプットは超重要

ノートに書く行為は知識を頭に入れる作業。すなわちインプットです。

プログラミングの勉強において重要なのはインプットよりも絶対的にアウトプットです。

すなわち

習うより慣れろ

です。

いくら知識を暗記してもプログラミングはコードが書けなければ意味がありません。

英語と同じです。

ただ暗記する作業だけしても喋れなければ無意味です。

そして喋れるようになるためにはどうすればいいのか?

答えは簡単。実際に喋ってみることが絶対的に一番の近道です。

プログラミングは?

もちろん同じく、「実際にプログラムを書く」ことがいちばんの勉強になります。

プログラムを書けるようにする方法についても記事を書いているので参考にどうぞ!

ただこれだけでは結局書けと言ってるだけじゃん。となりかねないので、別角度からのアウトプットも紹介します。

自分のエラーや失敗を記事にしてみる

Qiita(キータ)をご存知でしょうか?

プログラマ御用達のサービス、プログラミングの情報共有サービスです。

プログラミングを勉強している人は一度は見たことのあるサイトだと思います。

ここでは、エラーが出て苦戦したという記事をまとめてあったり、ライブラリの使い方がまとめてあったりします。

ここには誰でも記事をまとめられて、ユーザが投稿しあうことによってサービスが成り立っています。

クックパッドみたいなものですね。

僕は、エラーや理解に苦しんだものをQiitaに投稿してみることをお勧めしています。

これはさっきのアウトプットで説明したようにめちゃくちゃいいアウトプットになるからです。

人にわかりやすく教えること

これはもちろん重要なアウトプットの一つになります。

プログラミングを人に教えるには自分が理解していることが大前提になります。

そしてもちろん「わかりやすく」教えようとします。

知識を仕入れる→人にわかりやすく伝える→知識を仕入れる→教える・・・

これを繰り返すと、「めちゃくちゃ賢く」なります。

ちなみに僕がブログを書いている理由もその一つですね笑

補足: ちょっとしたメモの場合

記事にまとめるまでもないけど、後でちょっと確認しようくらいの時はもともと入っているテキストエディタなどでメモを取るのもありかなと思っています。

「ノートと一緒じゃん」ってことですが、検索できる点で大きく違います。

ちょっとしたエラーの備忘録としてエラーコードと解決策をパッとメモっておき、また同じエラーが出た時にそのエラーコードの文で検索すればすぐ見つかるので便利です。

ちなみに僕はスマホのメモ帳とパソコンのメモ帳が連動できるEvernoteをお勧めしています。

気にになる人はチェックして見てください。

まとめ

いかかでしたか?

ポイントをまとめておくと、

  • 紙のノートには書くべきではない
  • プログラミングは書いてなんぼ!実際にコードを書くべし!
  • 自分のアウトプットのために記事を書いてみる
  • メモを取るならパソコンに!

こんなかんじですね!

ではでは楽しいプログラミングライフを!