プログラミング

プログラムが読めるけど書けないというあなたへ【解決法】

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どーも、こんにちは!ブログ連続更新6日目、つーさん(@tu_san005)です!

今回は、

  • プログラミングを勉強しているけど、ゴールがはっきりしない
  • プログラムの内容は理解できるけど、自分では書けない

という人に向けて記事を書いていきたいと思います。

 

役に立ったスクールについての情報を以下にまとめています!

気になる人はぜひ読んで見てください。

プログラムは読めるけど書けない原因

学習がインプット中心になっている

プログラミングを新しく学ぶ人は、最初は基礎的な文法から学び始めます。

「if文ってなに?」「実引数と仮引数とは?」「クラスとは?」といったことです。

 

そして用意されたプログラムを写して、「こうなっているんだ」と理解します。

僕は大学に入って初めてプログラミングに触れたときは、何が何だかさっぱりわかりませんでした。(ちなみにC言語です)

 

ですが、分からないなりにも課題で出されたプログラムを書いてみてだんだん何をやっているのかくらいはわかるようになっていました。

 

ですが、自分自身で「何か役に立つようなコードを書いてみよう」と思っても全く書けません

 

これは、言われるがまま受身的にプログラムを書いていたことが原因だと思います。

すなわち「アウトプット」の経験が圧倒的に足りなかったのです。

書けないのはそもそも書いたことがないから

プログラミング初心者がいきなり複雑なプログラムを実装することはできません。

先ほど言ったように、アウトプット=自分でプログラムを書くという経験がなければ、何かアプリを開発しようなどと思い立っても何からやれば分からなすぎるのです。

 

これはあらゆる学習に共通していることですが、「インプット」と「アウトプット」は必ず必要です。

 

数学の授業で問題を解説されて「なるほど!」と思っても、いざ白紙の状態から問題を解こうとしても分からないところが出てくるものです。

数学なら問題を解くこと、プログラミングなら主体的にコードを書くことがアウトプットになります。

コードが書けない人への解決策

少しずつ変更しながら書いてみる

一番手っ取り早いのは、学校などでやった課題を自分なりの工夫で変えてみるということです。

ここがプログラミングにおけるアウトプットの「第一歩」となります。

 

おそらく、出された課題をそのまま解いていただけだと言われたことをただやっているだけなので、頭を全然使っていません。

「今まで得た知識でどう工夫するか」ということを頭で考えてそれを実際にやってみるという行為は非常に頭を使います。

 

これは、「どんなサービスを作ろう」「そのサービスを作るためにどんなコードを書くことが必要になるだろう」という実践的なプログラミングの細分化されたプロセスと同じです。

こういう経験の積み重ねであなたのプログラミングスキルは向上していくでしょう。

ちょっとしたプログラムを作ってみる

これは、さきほどの少し変更してみるというところからのステップアップです。

ゼロからプログラムを書いて見ましょう

別にその時点で素晴らしいアイデアなんてものは必要なく、ちょっとしたもので大丈夫です。

学習したことを使って、できそうなプログラムを書いて見ましょう。

 

これは究極のアプトプットと言えます。

結局のところ、「プログラムが書けるようになる」というのはこういう小さな積み重ねが重要になってきます。

人から言われた通りやっているだけでは、成長しません。

小さなプログラムでもいいので、たくさんやってみることを心がけましょう。

 

僕のオススメのスクールとしてテックアカデミーがあります。

気になる人は以下の紹介記事をチェックして見てください!

ちょっとしたサービスを作ってみる

簡単なプログラムを一人で書いてみることを繰り返してそれに慣れてきたら、実際にサービスを作ると言うことをやって見ましょう。

webアプリケーションを学びたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。

自分のオリジナルアプリが作れるようになると本当に楽しくなってきますよ!

あなたにプログラミングの才能がないわけではない

「すごいアプリとかゲームを作っている人がいるけど、自分には才能がないからできない・・」

才能があるとかないとか、プログラムが書けないと迷っている人に言う資格はまだないです。

 

例えば野球で言えば、簡単なフライも取れないし、バットを振ってもボールがカスリもしないと言う状況で「野球楽しい!」となる人はいません。

練習してみて少しずつできるようになっているから楽しくなってくるのです。

プログラミングもそれと同じだと考えています。

 

自分でプログラムを書いて見たこともないのに、「自分には向いてない」と考えるのは時期尚早です。

まとめ

最後に、プログラムを書けるようになるおさらいをしておきます。

  • 習った課題を自分なりに工夫して変更してみる
  • ちょっとしたプログラムをどんどん書いてみる
  • 自分でアプリ開発に挑戦!

この2点です。

自分でアプリが作れるところまでいけば、あなたはもう「プログラミング初心者」の域を脱出しています。

ではでは今日はこの辺で!