おはようございます。つーさん(@tu_san005)です。
本日は収益の自動化に関する記事を書いていきます。
論理的に原理原則を書いて行くので、理解して実践していただければあなたのビジネスに落とし込むことができます。
わからないことがあればコメントまたはツイッターで質問してください。
自動化とは。。。
つまり、ほっといても金が勝手に儲かるにはどうするのか、です。
詐欺ではありません。
あくまでも正当な手段を用いてです。
ちなみに、株式投資や資産運用の話はここではしません。
前置きはもういいですね、話していきます。
まず、お金を儲けるとはどういうことかについて。
ここは外せません。お金を儲ける方法を考えるわけですから。
お金を儲けるとはそれすなわち、「人に価値を提供すること」と言い換えることができます。
人に、価値を与えた時、その対価としてお金は発生します。
大昔は、物と物を交換して生活したそうですが、
お金という概念を作ることで、その物々交換から物を得ることを楽にしたわけですね。
そもそも、みんながお金というものに価値があるという認識がなければ、お金はなんの価値もありませんね。
少し脱線しました、話を戻します。
お金を儲ける=価値提供
具体例を考えてみましょう。
食べ物が食べたいから買う。
あなたは食料という価値を得るために必要な対価を支払います。
新幹線に乗る。
あなたはある場所になるべく早く行きたい、そのためにお金を払う。
快適に、スピーディーに、遠くへ行く。
その価値をお金で買っているわけですね。
塾に行く。
自分の知らない知識を得るために教えてもらう、その対価としてお金を支払います。
このように、ものであれ、サービスであれ、それはあなたに必要な価値だからあなたはお金を支払うのです。
逆お金を稼ぐ時はどうしますか?
僕なら飲食店でアルバイトをしていますが、自分の労働力と時間を企業に与えています。
それは、お客様に届ける食事を作ることでです。
それが価値提供です。
お客さんが食事をしたことによる売上金の一部は僕に還元されます。
塾講師もしています。
生徒に勉強を教えて、その教えるという価値提供の対価としてお金を受け取ります。
収益を自動化するとは、この価値提供の部分を自動で行うということなのです。
ここまで具体的な価値提供の手段について話しましたが、少し抽象的にビジネスのサイクルをみてみます。
どんな商売でも6段階のモデルでサイクルしているということがわかります。
それは、、
- 集客
- 来店
- セールス
- 販売
- 決済
- アフターフォロー
この6段階です。
具体的な事例に落とし込んでみましょう。
例えば家電量販店。
まずは、自分の店の存在を認知してもらう必要があります。
それは例えばチラシ。
チラシで新規オープンのお店がありますよーと宣伝する。
あるいはそこでもセールスをかけていると言えますね。
ここにはこんないい商品が売られていて、これだけ安いですよー。と強調するとか。
ここで見込み客(お店に来てくれる可能性があるお客さん)は、「おっこんな店できたんだ」とお店を認知し、行こうかなと思ってくレル可能性があります。
そうして2つ目の「来店」。
実際にお客さんがお店に来て商品を見に来てくれるということです。
そしてそこからはセールス。
お客さんがただ来てくれても、どんないい商品があるのかを教えてあげなければ買ってくれません。
例えば、何の説明もない掃除機がただ置いているだけでは買ってくれないということですね。
その掃除機はこんな機能があって、こんなに便利で掃除が楽しくなりますよーーと言われてようやく、
それを買おうかなと思うわけです。
すなわち「それを購入することによって得られる価値」>値段となった時に、お客さんは買ってくれるということですね。
この辺の話はまた別でしたいと思いますが。
そうして、お客さんが「買った!」と言った時にそれを「販売」することができます。
販売ができたら、契約成立。
料金を支払ってくれるわけです。これが「決済」。
そしてアフターフォロー。
商品を買ってくれた人に対して、
これこれの使い方がわかりませんという人のために問い合わせ先を用意したり、
初期不良があった場合の保証。
1年以内に壊れてしまった場合は料金の一部をこちら側で負担しますよー、などの保証ですね。
ここまでで一つのサイクル。
だいたいイメージできたでしょうか。
美容院ならどうでしょう?
さっきの六つのモデルで少し考えて見てください。
集客、来店、セールス、販売、決済、アフターフォローです。
想像できましたか?
ほとんどのビジネスはこの流れに沿って行われているということがよくわかります。
家電、飲食店、美容室、ホテル・・・。
ここまでが基本的なビジネスについてのお話でした。
次回からは具体的にこれらのビジネスの一連の流れを自動化する考え方について話していきたいと思います。
https://colonika005.net/2018/11/02/post-258/