ビジネス

ビジネスの六つの流れをネットで考える。実際、自動化はできるのか?

Pocket
LINEで送る

さて、ようやく本題に到達しましたね。

 

自動化です。

 

まだビジネスの基本的な流れについての記事を読んでいない方はそちらを先に読むことを強く推奨します。

 

https://colonika005.net/2018/11/02/post-256/

 

それでは、前回の話をインターネットのビジネスにおける自動化で考えて行きます。

 

例えを使ってわかりやすく伝えるので、気楽に読んでください。

 

まずは、先ほどの六つのモデルを自動化できる形に落とし込みます。

 

  • 集客
  • リスト化
  • 教育
  • 販売
  • 決済
  • アフターフォロー

 

さっきと少し変わりましたね。

 

インターネットにおける集客それはすなわち「アクセス」です。

 

集客のプラットフォームは何でも考えられます。

 

具体的に言えば、facebook、instagram、twitterなどのSNS。

 

Amebaブログ、Htenablog、Wordpressといったブログ。

 

PPC広告。(ヤフーで検索をかけた時にサイドに表示されてるやつ)

 

ダイレクトメール(家に届くチラシとか)。

 

アフィリエイト(他の人に自分の商品を紹介してもらう)。

 

などですね。

 

このプラットフォームはどんなものでも構いません。

 

すなわち「ツイッターは儲かるのか?」という質問は愚問であるということです。

 

なんであろうと、人がそこに入れば、集客することは可能です。

 

その媒体の特性を理解することが大切になります。

 

例えばツイッターなら若者の利用者がたくさんいるということを理解して、若者に向けた発信をして行く。

 

まずは、人を集める。そこからです。

 

人がいなければ売る相手もいません。

 

次の段階がリスト化です。

 

リスト化とはメールアドレス取得ということですね。

 

メールアドレスを取得し、メルマガを配信します。

 

あるいは最近ならばLINE@とかも考えられますね。

 

ここからは3番目の「教育」の段階に来ていますね。

 

なぜ登録してもらう必要があるのかというと、

 

ブログなどでは読んだみたい記事を読まれるだけで、体系的に情報を伝えて行くということが困難です。

 

知ってほしい話を知ってほしいタイミングで流せるのは、メルマガやLINE@になります。

 

また、もう一つの特徴として「クローズド」な空間であることも言えます。

 

あなたのメルマガに登録してくれる人というのはすでにあなたの情報発信が面白いと思ってくれている人ですから、

 

より鋭いや尖った話をすることができます。

 

多くの人に向けて発信しているブログなどでは、まだあなたという人間について詳しくない人が多くいますから、

 

そこで突っ込んだ話をし過ぎても、反発する人がいたり、そもそも読んでくれないということになりかねません。

 

ですが、すでにあなたに興味を持ってメルマガに登録してくれた人たちには、そう言った話もバンバンすることができます。

 

そこで「教育」ということですが、教育というのは、価値観を共有するという意味です。

 

共通言語を増やすという意味です。

 

あなたの売りたい商品があったとして、その商品を買うまでの背景を作り上げるとも言えます。

 

そのお客さんの現状に対して、危機感を抱いてもらい、じゃあそれを解決しなければならないなと思わせるということです。

 

簡単に例を出しておくと、例えば太っている人。

 

太っている人というのは太っていることによるデメリットに気づいていない可能性があります。

 

病気になるリスクが高まったり、もてないであったり、若いうちに痩せておかないとどんどん痩せにくくなるであったり。

 

そういうことを気づかせてあげることによって、あなたがダイエットの商品を売りたいと考えているのであれば、

その商品を売れやすくすることができます。

 

とまあ、この話はこの辺にしておきましょう。

 

あくまでも自動化のための流れをお話ししたいので。

 

そうして価値観が共有できた時に、販売、セールスをかけていきます。

 

理想の状態としてはその問題を提示されたお客さんは、それを解決したいと思うようになっています。

 

もうそこで助けてくれ、どうしたらいいんだ、という状況にまでなっていれば、そこで販売を仕掛けていいということになります。

 

こういう言い方をすると、それで売るというのは、対して価値のないものを結局売りつけるのではとなりますが、

 

もちろんそれをやっていては全然ダメです。

 

あくまでもそこでお勧めしたり、販売して行く商品をいうのは自分が本当に相手のためになる、

 

問題を解決すると思える者に限ります。

 

結局そこでしょうもない商品を売ってしまうと、信頼というのは大きく損なわれ、二度とあなたからものを買いたいと思わなくなるでしょう。

 

そうなると利益になりません。

 

せっかくあなたの考えに興味を持ってくれたのに、お客さんの信頼を失ってしまうのです。

 

お客さんをまた新たに集めてくるのはリスクが必要ですし、

 

リピーターがいない中で永遠に新規顧客を獲得し続けるなどできるわけはありません。

 

結局のところ、真っ当にやるのが一番多く儲かるということです。

 

そうしてものが売れれば、決済。

 

今は便利でネットのシステムを使うことによって簡単に決済することができます。

 

そして決済が終わり最後の工程、アフターフォロー。

 

ここが一番大事、重要と言ってもいいかもしれません。

 

アフターフォローがきっちりしているか否かでお客さんのリピート率というのは大きく変動します。

 

お客さんがものを買うのは自分が信頼している人ですから、

 

一度信頼してもらえば、あの人の売る商品は信頼できると思われて、

 

二度、三度と購入してもらえる可能性が高まります。

 

このアフターフォローもメルマガで行うことができます。

 

例えば、太っている人へのダイエット商品でしたら、それの使い方や、

 

順調に仕えているのかどうかをメールで送っていけばいいのです。

 

あるいは、懇親会を開く。

順調に痩せた人同士を集めて、成果はどうかを共有する。

 

そうすることによって、実際に痩せていけばまだ痩せていない人のモチベーションにもなりますし、

 

痩せた人もその努力の喜びを共有することができます。

 

あるいは、そういうネット上で商品をこ運輸した人たちのコミュニティを作ってもいいかもしれませんね。

 

ここまで。

 

結局自動化は?という話ですが、書いていきます。

 

まず、最初の集客。

 

SNSやブログという風に言いましたが、たとえばSNSの投稿なら現在なら便利なツールがあります。

 

例えば、つぶやきを大量に登録しておいて自動でツイートするとかです。

 

最初に登録するつぶやきを考えなければならないという手間はありますが、

 

そ子をやればあとは自動でつぶやきが投稿されていきます。

 

あるいはブログでもそうです。

 

一度書いたブログというのは蓄積されていきます。

 

そしてブログが成長してくればSEOからお客さんを集めることができます。

 

SEOというのは検索エンジン、グーグルで何かを検索してそこからサイトにたどり着くというものです。

 

そうして検索エンジンからお客さんを集めてきて、

 

さらに詳しい情報や有益な情報を知りたい人はメルマガへ。

 

とリストを取っていきます。

 

そしてメルマガですが「ステップメール」というものを使います。

 

これは、メルマガが登録されてから1日後にはこれを送る、二日後にはこれを送る、という風に自動で内容を設定できる者です。

 

ここで様々に内容を変更して試行錯誤しながら、売り上げの上がるメルマガを研究し、

 

そのメールを登録しておきます。

 

これにより「教育」「販売」までの流れを自動化することができます。

 

そこから決済は、自動決済システムのツールというものがあるので、

 

そこは自分で調べて最適なものを手に入れましょう。

 

残りはアフターフォロー。

 

ここも購入した人限定でステップメールを流して対応することができます。

 

ここまでで一連の流れが終了です。

 

どう感じたでしょうか。

 

とにかく、自動化をすることで無限にレバレッジ(テコの原理)をかけることができます。

 

すなわち、1の労力を投資して10のリターンを得るということです。

 

本来、オフラインでの商売では売り上げに限界があります。

 

例えば、ラーメン屋。

 

ラーメンやはどんなに行列ができても、その行列が無限に並ぶことはできません。

 

時間的、場所的な制約から、限界が存在します。

 

ですが、ネットのシステムを使った自動化では限界はありません。

 

売り上げを青天井にあげることができます。

 

そしてどんなに増えても、労力は最初に仕組みを作るところだけということになります。

 

これが僕の知っている自動化の考え方です。

 

あくまでも一連の流れを話しただけですので、

 

その過程にある技術のお話はまたおいおいして行くことにします。

 

(僕自身も手を動かして仕組みを作っていきたいですし、仕組みを作っていけばその方法はみなさんに共有していきたいと思います。

 

では長い文章になりましたが、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。

 

質問感想、いくらでもお待ちしています。

 

つーさんでした。