啓発

毎日に刺激がない、やりたいことがない、熱がない人へ

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はじめまして、つーさんと申します。

 

今回は、僕が刺激のなかった大学生活から脱却した話を書いていきます。

 

結論からいうと、

「会社に依存せず自分でお金を稼ぐことができるかも」

 

「不労所得が無理?それは本当に検証したの?やってみなきゃわからねえ」

 

「どうせ短い人生。周りの意見にいちいち合わせて生きなくていい」

 

そういう考えに至ったということです。

 

ここからはその経緯について綴ります。

 

僕という人間は、もともと鬼のように負けず嫌いな人間です。

 

いつから負けず嫌いなんだろう。。

 

物心がついた頃には負けず嫌いが発揮されていて、かつ少しひねくれた生き物だったと思います。

 

例えば小学生の頃は公文で算数をやっていて、学校にいる人たちよりも計算がとても早かったと思います。

 

そのため、学校で「計算ドリル」を解く時は、誰よりも早く解くぜーーと思って、ババーっと問題を解き、解き終わるとバシッと計算ドリルを畳んで早く終わったことをアピールしていました(笑)

 

小物すぎて恥ずかしいですね。

 

まあそれぐらい負けず嫌いでした。

中学生活はそのおかげで充実した生活を歩んでいましたね。

 

まあその辺の話は他の記事で話しているので今回は少し置いておきます。

 

https://colonika005.net/2018/09/08/hello-world/

 

そんな僕も大学生活では、部活動や勉強など、打ち込むことがなくなって腑抜け人間に退化していました。

 

「充実したい。」

 

「熱い生を感じたい。」

 

「戦いたい。」

 

そんなことを思いつつも、なんとなく定期試験をこなし、なんとんく友人と旅行し、飲みにいき、バイトをする日々。

 

そんな日々に自分の心の奥底から湧き上がる衝動と現実との矛盾に悩みながら、

 

その衝動をぶつける場所もわからず、不完全燃焼な状態で毎日を塗りつぶしていました。

 

しかし、さすがに三回生になると、「就職活動」が差し迫っていることから、

 

「俺はエントリーシートの『頑張ったこと』の欄になにをかけばええんや・・・。」

 

と考えるようになりました。

 

今やっている飲食店のアルバイトで学んだことを書くか・・?

 

寿司のネタを高速でシャリを載せられるようにはなったが・・。

他に学んだことは、他の人との連携?報告連絡相談は大事?みたいな?

 

とにかく経験として中身がなさすぎてどうすればいいのかわからない挙げ句、

 

「就活 頑張ったこと 作り方」

 

「エントリーシート 頑張ったこと 書き方」

 

「就活 3回生から 頑張ったこと 作る」

 

などと意味不明なことをグーグル先生に聞いて調べるようになっていました。

 

その時は真剣に悩んでいたので本気でそういうことを調べていました。

 

出てくるのは、

 

「ボランティアでカンボジアに小学校をたてる」

 

「いろいろなところにインターンに行ってみる」

 

「長期インターンにいってみる」

 

「今やっているアルバイトでも工夫をすれば頑張ったことを考えられる」

 

「バックパック」

 

「留学」

 

「資格を取ってみる」

 

そんな感じのことが出て来ました。

 

それでボランティアを探したり、長期インターンの面接を受けに行ったり(その話はまたします)

意識を変えてアルバイトをやってみたりしていました。

 

夏には1dayインターンや説明会に行きました。

 

しかし、それらの行動というのは結局やっている間は意識が高いような気がするが、ぜーんぜん求めていた「充実感」「生きがい感」を感じられませんでした。

 

きっとそれははなから、「就職活動で良い評価を受けるにはどうすればいいのか」という薄っぺらい理由の元、行動しているにすぎないからだったのです。

 

それってどういうことか。

 

例えば、「資格を取る」。

 

これはあくまでも手段にすぎません。

 

TOEICで600点取る。履歴書に書けるから。

 

というのは間違っています。

私の夢は客室乗務員になること。そのために英語が喋れるようにならなければならない。

 

だから、TOEICの資格を取るんだ。

 

これならわかります。そしてTOEICの点数はあくまでも夢のための「手段」にすぎません。

 

僕がやろうとしていたのはこれの前者です。

 

「とりあえずなんかいいところに就職したいから」

 

その面接を通るにはどうするかというずれまくったことを考えていました。

 

夏休み、プログラミングをとりあえずやるかと思って前半はプログラミング勉強に勤しんでいました。

 

「仮想通貨の自動取引ツールを作る」

 

というプログラミングを何も知らない人からしたら一見すごい木曜に見えますが、

 

毎日勉強はするものの、モチベーションの上がり方は中途半端でした。

 

しかし、夏休みの後半くらい、僕の大学のプログラミング講師をやっている先輩がとある人を紹介していました。

 

その方は、自分でビジネスをやり始め、年収は2億を超えるそうです。

 

明らかに胡散臭くて近づきたくない感じでしたが、その先輩が紹介していたこともあって興味を持ちました。

 

すると、えーーーーすげーーーなにこれなにこれと面白い話が大量にありました。

 

もともと僕は面白いものがあると結構影響を受けるタイプでどんどんその人の発信する情報に感化されていきました。

 

その中でも面白かった自動化の話。つまり自分が直接働くことなく収益が手に入る仕組みを作るというのはマジで面白かったです。

 

その話は長くなるのでまた別で詳しく話したいと思います。

 

そして、自分でお金を稼ぐためにはどうするかと考えて、今まで3ヶ月くらいかかって本を一冊も読み終わらなかった僕が、

 

1ヶ月で20冊の本を読みました。

 

その自分の変化がビックリでした。

 

そもそも本を一冊買うのに1000何円かかかるし、それがもったいないと思うたちだったので、

 

そもそものその考えが改まりました。

 

「自分でお金を稼ぐことを考えれば、収入は青天井」

 

そういう考えが自分の中でできたので、「自己投資」は惜しまずにやるべきだと思いました。

 

少なくとも、あまり生きたくもない飲み会の誘いを一つ断れば、本を一冊も二冊も買うことができますし、

 

そもそもそんな飲み会に行ったところで時間の無駄です。

本を毎日のように読むようになって変わったことは、

 

「読書で自分が賢くなっていく感覚、きもちいいいいい」

 

ってことです。

 

これを僕がそうする前に人が同じようなことを言ってるのを聞いて、

 

うわー意識高い系がなんかいってる、と思ってましたが、

 

これはマジで思うようになりました。

 

本を一冊1日で読みきると、その本を書いた人の考えが自分の頭の中に入りますが、

 

その考えというのは昨日までの自分には全くなかったものです。

 

それが今日の自分にはある。

 

つまり自分が変化しているわけです。

 

それもたった1日で。

 

これって結構すごいことだと思います。

 

そして、読みっぱなしにしていてはその内容は頭の中から消えてしまうので、

 

バイト先の後輩や、友人、家族にその内容をしゃべりまくりました。

 

読んで頭に入れては、面白かった部分を人に話す。

 

この繰り返し。

 

これだけで自分の頭はどんどん成長してくという実感がありました。

 

自分でビジネスをすると決めてからの1ヶ月は本当に濃かったです。

 

え?あのときからまだ1ヶ月しかたってないの?

その間にこんなに自分が変化したのに、という感じです。

 

人生が足りない人は、自分でビジネスをする。

 

これを考えてみてはどうでしょう?

 

「お金を稼ぐ」ということはこの国に生きている限り誰しもが必要なことであり、

 

多くの人間が人生の時間の多くをそのために費やしています。

 

その時間を減らす、あるいはなくすことができたら?

 

少なくとも、その労働からの脱却。

 

かつ、お金を稼ぐ。

 

これができれば、精神的に、そして金銭的に自由になることができます。

 

そうすれば、お金を稼ぐために毎日働くことがなくなり、その空いた時間をもっと有益なことに使える可能性が出てきます。

 

少なくとも、お金を毎日働いて稼がなければならないと思っていた時には考えることができなかった領域を思考できるようになると思います。

 

自分の人生を豊かにするために、ビジネスを学ぶ。

 

ビジネスを学ぶことで成長する。

 

毎日やりたいことがない状態というのは辛いです。

 

この記事を読んで、ビジネスを自分でやってみたいと思う人が出れば嬉しいです。

 

少なくとも僕は今毎日が楽しくて仕方ありません。

 

とは言っても正直、収益は出ていません。

 

ですので、収益が出せるようになったらその情報も共有したいと思います。

 

「ビジネス」って言ってもそれはなに?という人も多いと思うのでまたそれについても書きたいと思うので、興味があればまた読んでください。

 

長い文章におつきあいいただき、ありがとうございました。