人生は短い。どうせ死ぬんだったらやりたいことやればいい理論。
なかなか周りと足取りをあわせて生きているあなた。
「普通はこうする」というところから踏み外せないあなた。
周りの視線が気になって仕方がないあなた。
失敗を恐れて行動ができないあなた。
実にもったいない。
どうせ数十年後には必ず死ぬんだ。
そのことを悲観的にとらえるんじゃなく、自分の生きたいように生きようじゃないか。
だって人生はたった一度きりしかないんだから。。。
熱く生きる
どーも、つーさんです。
なんかポエム的な始まり方になりましたけど、
今回は「どうせ最後に死ぬなら全力で挑戦して生きようぜ理論」について話していきたいと思います。
この記事を書こうと思った背景について話します。
僕は「人とは違う生き方や考え方、アイデンティティを持ちたい」
と思っている人間でした。
ですが、実際の所はそういうことを口では言いながらも、
何かか個性的な趣味を持っていたり、おおきな夢を持っている訳でもなく生きていました。
中学生のころは、「選択肢を増やすため」などとカッコをつけて、
ただ単に周りに負けたくないという負けず嫌い精神だけで勉強に勤しんでいたと思います。
その頃はそれだけで大きなモチベーションになり、努力を継続できていました。
しかし、大学生になってからというものの、いつまでたっても自分の将来の夢や「やりたいこと」が見つからず、
なんとなくプログラミングの勉強をして見たり、
基本情報技術者という資格の勉強をしたり、
TOEICの勉強をしたり、、
と過ごしてきました。
どれもこれも身にならず、中途半端でした。
「これだ!これこそが俺の求めていた充実感だ、生きがいだ!」
と思えるものではなかったからでしょうか。
それともそもそもプログラミングにしても、勉強が中途半端すぎて、
本当の楽しさややりがいを感じるというレベルに達していなかったのでしょか。
野球で言えば、バットにボールがかすりもしない、簡単なフライも取ることができないという状態で、
野球楽しい!とはならないのに似ています。
結局のところ、俺も大人になって、毎日毎日会社勤めをして、
そうして40年間会社に従事しなければならないのか、、
という現実から目を背けることができない。
そのせいで、やりたいことなどないという状態が続いているのかもしれません。
もし自分が天才、周りとはなにか違う、特別に賢いんだという「自信」があれば、
起業して成功するという未来も見えたかもなとも思っていました。
しかし、起業をするにしても起業をするにはどうしたらいいのかということについて勉強もしてないのにそれが成功するかどうかなんてわかりません。
ちなみに、自分が時間と労働力を費やすことなく、自動的にお金を稼ぐ仕組みについては以下で話しています。
起業をして成功するのは、5%で、失敗するのは95%とはいいますが、その5%の人たちは何をしていて95%の人たちは何をしていないのかを考えれば良いのだと思います。
僕は、心の奥底では、誰かに従事してずーっと労働して生きていくということは本当はしたくないと思っています。
しかし、それは仕方のないことだと諦めていたのです。
人生というのはたった一度きりしかありません。
だったら周りに合わせて生きていく必要なんかないんじゃないか。
自分がやりたいと思ったことに挑戦してみればいいのではないか。
と思うようになりました。
もっとこれを日常的なことで言えば、
授業で「誰か質問のある人—?」とか聞かれて、
わざわざ目立ったりするのが恥ずかしいからといって遠慮したりするのをやめるようになりました。
また、バイト先で人に会った時、挨拶するのを少しためらったりしますが、積極的に笑顔で挨拶するようになりました。
気になる女の子がいた時に食事に誘うのも少しためらうなあ、断られたらどうしようかなあ、という時もとりあえず言ってみるかと動くようになりました。
そういう小さいことからですが、どうせ最後には死んでしまうのだからちょっとだけ踏み出そう。
そういう考えが今の自分の小さな悩みを吹き飛ばして、今までやらなかったようなことを少しずつ少しずつやるようになっています。
人はみんな必ず死にます。
大事なことは、その生きている間の時間をどれだけ本気で過ごすかなのではないかと思います。
何かやりたいことがあるのに、周りに都合で我慢している人や、言い訳をしてやっていない人がいるのは本当に人生もったいないと思います。
自分がこう進みたい、こういう人間になりたいと思うのなら、「遠慮」「我慢」「不安」「後悔」という感情を恐れずに、どんどん動いて見たらいいのではないかと思います。
仮にそれで失敗したとしても、反省すればいいのです。
なにも行動せずにうだうだ「それって本当にできるの?」「なれるわけがない」という声なんて無視です無視!
個人的な意見ですが、人の夢を茶化したり、バカにしたりする人というのは大抵その人自身は何もチャレンジしていないような気がします。
人の夢を茶化して欲しくない
例えばですが最近、後輩の女の子が英語の勉強のために2週間だけアメリカにホームステイをするという話がありました。
それに対して、「2週間のホームステイとか遊びやんなw」と僕に言ってくるもう一人の友人がいました。
その女の子はキャビンアテンダントになりたいそうです。
2週間のホームステイが勉強になるかどうかなんて本人の意識によると思います。
その時は何も思わなかったのですが、家に帰ってお風呂でそのことを思い出していると、
「なんで茶化すねん・・・」
となぜか怒りがこみ上げてきました。
真剣になることが恥ずかしいみたいな風潮マジでなくなればいいのにと思います。
最後に
簡単にまとめると、
真剣に!
マジに!
夢はでかく!!
これが本当は自分のためになるんじゃないかなあ。
そういうことを伝えたかったです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。