プログラミング

SEの運用・保守はつまらないのか?実際に働いている人に聞いてみた

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どーも!こんにちは、就活大学生つーさん(@tu_san005)です!

今回はSEの仕事は下流工程にいくほどつまらないと言うイメージがあるけど、

実際はどうなんだと言う話を現場社員に質問したのでまとめたいと思います。

SEの仕事のイメージ

SE(システムエンジニア)、SIerなどの仕事のイメージとしてこんなものがあるのではないでしょうか?

下流工程に行くほどつまらない

ということです。

 

システムを作る上での仕事の流れを簡単に言うと、

  1. お客さんに「こんなシステム作って」と依頼される
  2. お客さんの要望に応えるシステムを考える
  3. システムを設計する
  4. 設計書に従って実際にプログラミングしてシステムを作る
  5. テストする
  6. お客さんに見てもらう
  7. 実際に使えるようにする
  8. 新たに出た不具合などを修正する

 

こんな感じでしょうか?

そしてイメージとしてあるのが、最初の方(上流工程)の「どんなシステムを作ろう」と言う提案だったり、

「じゃあそのためにはこう言う技術を使おう」という設計はクリエイティブだけど、

最後の方(下流工程)にいくほど、ただテストをするだけだったり、バグを直すだけとかの単純労働でつまらないんじゃないかと言うイメージがあるのではないでしょうか?

 

僕は、そう言うイメージを持っていました。

下流に行くほどクリエイティブな仕事はなくなると。

そこで今回は、某大手SIer企業の社員に、就活生の立場を使って質問してみました。

どの工程もクリエイティブかは自分次第

僕の質問としては

システムの提案とか上流工程はクリエイティブだけど、下流に行くほどクリエイティブな仕事はなくなるのでは?

というものです。

 

「確かに私もそう言うイメージを持っていました(笑)

ですが、クリエイティブかどうかは自分次第ですね。」

 

とお答えいただきました。

 

その心はどう言うものか説明します。

運用保守の仕事をただこなすだけならもちろん仕事の内容は単純なものになり、

自分の成長もあまり見込めないでしょう。

大事なのは「どうすれば効率的にできるだろう」と常に考えることです。

 

例えば運用保守の仕事なら、

「この部分の仕事をAIで自動化することはできないだろうか?」

を考えることが一例です。

 

普段行なっている業務をただこなすだけなら単純労働。

その単純労働を仕組み化して仕組みを作る側の思考になればクリエイティブな仕事になる。

そういうことです。

 

もともとプログラミング技術とは人間がやっていた業務を効率化するためにあります。

こう言う考え方ができることはプログラミングの本質に近い思考ができていると言うことです。

まとめ

大学生は時間も多くあり、何かを勉強するのにもってこいです。

プログラミングスキルは需要も多いし、一生使えるスキルなので学んでみるのはどうでしょうか?

また、「SEの仕事はあまり評判が良くない・・」と調べているうちに思った人もいると思いますが、それは自分のやり方次第だと思います。

 

どんな仕事でも、思考停止して言われたことだけをやっていてはやりがいを見いだすのは難しいです。

自分で創意工夫ができるクリエイティブな人間になりましょう!

追記

プログラミングは今では必須とも言えるスキルです。

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「プログラミングって自分にもできるのかな?」と気になる人はぜひやってみてください!

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