ども、以前まで研究室でPythonを使った共同開発をしていました、つーさん(@tu_san005)です!
今回はPythonを学べるサービスを紹介します!
Pythonは2018年の人気プログラミング言語で1位を獲得しており、
今まさに世界的に大注目のプログラミング言語と言えるでしょう。
日本でもどんどんPythonを使って開発をしている企業が増えており、このタイミングで学習し始めるのは時代を先取りしていると言えるかもしれません。

(出典:IEEE SPECTRUM)
Pythonは簡単で読みやすいというところから人気を獲得しています。
挫折を生みやすいプログラミングですが、書くコードの量も短くてすっきりしているPythonは学びやすいものだと思います。
ここでは、ネットでPythonを学べるサービス、「PyQ(パイキュー)」について紹介しましょう。
・プログラミング初心者だけどPythonって注目らしいからやってみたい
・他の言語は学習したことあるけど、次はPythonを学んでみたい
という方に向けて記事を書いていきます。
PyQ(パイキュー)とは?

PyQはPythonだけに特化した学習サイトです。
PyQでは、
- Webアプリ開発
- HTML
- SQL
- ORM
- ユニットテスト
- 設計
- スクレイピング
- 表データ処理
- 機械学習
- 統計分析
- アルゴリズム
- 組合せ最適化
これらのものを学ぶことができます。
1000問以上の実践的な問題があり、その量は膨大でかなり充実したものとなっています。
PyQ(パイキュー)での学習の仕方

PyQでは、環境設定などを自分でする必要は一切ありません。
すべて、このサイトの中でプログラムを書いて実行することができます。
学んでいく順序としては
- 左側に書いているプログラムを書き写して、実行してみる
- そのプログラムと類似した問題が出題され、実際に自分で書いてみる
- いくつかの演習問題を解くと、その演習問題を組み合わせた問題が出題され、それも自分で実際に解く
という流れです。
1のところで、どういう仕組みでそのプログラムが動いているのかを画面の左側で丁寧に説明してくれています。
もちろんそこで書き写すだけでは「理解したつもり」になっているだけです。
次の「演習」に取り組むことで、理解できていなかった部分が浮き彫りになります。
わからなかったところはまた解説部分に戻って復習しましょう。
この仕組みが「本当にプログラミングを習得するためによくできているなあ」と感動しました。
僕自身、学校で出された課題に対して、
「何をやっているのか全くわからないけどとりあえずプログラムを写す」
ということをよくやっていましたが、
このPyQでは一回一回演習で手を動かしながら実践するので身につきやすいという印象です。
学校の授業で「なるほど!」と理解しても、実際に問題を解いてみたら「あれ?解けないな・・」となるのと同じですね!
また、問題が細かくコツコツと積み上げられているのでつまずいているポイントをすぐに発見しやすいです。
挫折しやすいプログラミングですが、
PyQではつまずきにくい工夫がしっかりされているな、
という印象を受けました。
PyQ(パイキュー)の評判は?
ファイルは、とりあえずファイルを開く、with open(…) as f: が大事だとな。ふむふむ。PyQはお勉強したくなる気分になるので、おすすめです。同じくらい、twitterも楽しい。(^-^)v#PyQ#Python
— ぴー (@pi_fufufu) January 23, 2019
#PyQ とても良いです。自分みたいな中級(過大評価)Pythonistaにはとても勉強になります。すごく丁寧に作られたサービスなので宣伝しときます! #Python
— OKAPEE (@okapee0608) December 27, 2017
PyQで「14-1: おみくじを作ろう」の学習を完了しました! https://t.co/6Q6qZgsF06 via @pyqjp
おみくじ作り面白い!
考えながらコード書くの、楽しいなー!#プログラミング勉強#Python#PyQ— RICE@プログラミング勉強中 (@RICE0630) February 5, 2019
■Pyq49日目
68. pandas体験データ集計や絞り込みの方法を学ぶ。
やりたいことと結びついてるから、やっぱ楽しい。
学習時間を確保するのが難しいけど、なんとか続いてます。#Pyq#100DaysOfCode— Python見習い (@Python_oyaji) January 18, 2019
https://twitter.com/satsukix_/status/1010530371157413888
PyQは楽しい、丁寧という声が多いですね!
僕自身も共感できます!
PyQ(パイキュー)の気になる価格は・・?

PyQの料金体系は上のようになっています。
ライトプランとスタンダードプランがありますが、個人的にはライトプランで十分かなと思います。
二つの違いは、わからないところを質問できるかどうかだけです。
ライトプランでも全ての教材を閲覧することができます。
if文などの基本的な文法から正規表現などの複雑な文法、アプリケーションの開発や機械学習など膨大な量のコンテンツが揃っているので、十分投資する価値はあるかなと。
技術書1冊で学べるコンテンツの量より豊富で、かつ学べる環境まで提供してくれています。
また、「テスト期間だしちょっと学習を休みたいな・・」という人でも大丈夫。
月の途中で、契約を解除すると余った日数分の料金が返金され、再び受講を再開すると前回学習したデータが残っていて続きから学習することが可能です。(詳しくは公式サイトのFAQをご覧ください)
まとめ PyQは心からオススメできるサービス
僕自身Pythonを学ぶようになったきっかけは、所属している研究室で扱う言語がPythonだからということでした。
プログラミング自体あまり得意意識を持っていませんでしたが、研究室で初めて「共同開発」をすることになったのです。
他の人に迷惑をかけることもできないので、勉強しないと、、となった時に出会ったのがこのPyQ(パイキュー)でした。
おかげさまで、研究室のメンバーでwebアプリケーションを開発することができました!
PyQでしっかりと基礎を学んでいたおかげです。
このブログを読んでいただいた方もそうしてPythonができるようになっていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございまいた。