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コピーライティング?なにそれ?

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どーもつーさんです。

 

コピーライティングとは何か知っているでしょうか?

私の友人に聞いてみると、他の人の文章をパクって文章を書くこと?といっていました。

全然違います(笑)コピーライティングは文章の技術です。特に、人に物を売るための文章を書くための技術と言えます。

「コピー」が新聞やテレビ雑誌、ダイレクトメールといった広告を意味しています。

僕自身、コピーライティングというものを全く知りませんでしたが、その概念を知ってみて強烈な衝撃を覚えました。

勉強していくとわかるのですが、コピーライティングを学ぶと、

・ビジネス

・友人関係

・恋愛関係

の三つの能力(それだけには止まらないかも知れません)が向上します。

 

この理由について説明していきます。

コピーライティングとは演出の技術です。演出とはつまり、化粧のことですね。

女性であれば自分をよく見せるために、化粧をします。

 

嘘をつくということではありません。あくまでも演出をするというだけです。

コピーライティングは、文章を誇張しすぎて嫌われるということもあります。

 

すごい期待して商品を購入したのに、全然性能が悪いじゃないかということがあります。

 

では、コピーライティングはゴミを販売する技術なのでしょうか。いいえそうではありません。

 

自分がいい商品を知っているときにそれを文章によって輝かせるためのものです。

 

本当に自分がいいと思う商品であれば、それを世の中に広めることはいいことだし、僕自身もそういう便利なものがあれば教えて欲しいと思います。

 

抽象論ばかりだと分かりにくいかも知れないので、具体的にコピーライティングの技術の例をあげましょう。

 

コピーライティングには四つの壁があると言われます。

・NOT OPEN(開かない)

・NOT READ(読まない)

・NOT BERIEVE(信じない)

・NOT ACT(行動しない)

ビジネスをやる上で、お客さんを理解するということは重要ですが、見込み客の状態というのは大きく上の4つに分類されます。

 

商品を購入するまでの段階ですね。

 

一つずつ見ていきましょう。

NOT OPEN。

見込み客がアクセスしない、そもそも興味が全くないという段階。

アクセスをしないお客さんに物を売ることはできません。

まず一番初めにやらないければならないのは、自分の存在を認知してもらうことです。

大企業で言えば、テレビのCMとかがその段階ですね。まず、知ってもらう。

 

次の段階はNOT READ。

自分の商品を知ってもらえた、でも商品が売れないとなったらどうすればいいのか。

あーあれね、名前は知ってるんだけどなー。名前だけはっていう状態です。

そこから、どんな商品であるのかということを知ってもらう必要があります。

ちょっとあの商品面白そうだな、どんなものか見てみようという状態に持っていかなければなりません。

これがNOT READの壁を越えるということです。

次はNOT BEREIVEですね。

ここまでで、NOT OPENの壁を超え、へーこんな商品があるんだという状態から、その商品はこんなものなんだな、と知ってもらえるような状態まできました。

 

次は、じゃあこの商品は自分に役に立つ!必要だ!と思わせないといけないということですね。

こんな素晴らしい商品なんですー!ということをいくら主張しても別に俺には必要ないかなと思われてしまってはいけません。

信じてもらわなければならない、共感してもらわなければならないということです。

 

その段階までくれば、あとはそこまで難しくはありません。

NOT ACT。

こんないい商品があるんだすごく役に立ちそうだと思ってもらえました。

けど、よし!買おう!そこまで思わせなければ商品を購入してもらうことはできません。

あーいいとは思うけど買うのはなんかめんどくさそうだなとか思われちゃったらダメなんです。

この壁を超えさせるためにお客さんに具体的にどう行動するべきなのかを示してあげる、行動させやすくしなければなりません。

 

以上を経てようやく商品を購入させることができます。

自分で商売をしている人は、今どの段階で詰まっているから商品が売れないのかということを常に考えなければなりません。

 

多くの人はNOT OPENやNOT READの壁を越えることができていません。

あなたがビジネスを考える場合には、まずここを越えることに全力を傾ける必要があります。

 

恋愛にもこれを置き換えることができますが、これは少し自分の頭で考えて見てください。

ではでは〜。