日常

朝食を抜くと作業効率が2倍上がった話

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どーも、つーさんです。

この前は朝スッキリと目覚められるようになったお話をしました。

それと関連する話なのですが、朝食をあまり食べないようになって作業効率がぐんぐん上がったという話を書きたいと思います。

 

なんでだよー朝ごはんはちゃんと食べないと頭が回らないよーと思うかもしれませんね。

僕も朝ごはんを抜くと母親に怒られましたし、健康のためにもちゃんと食べなければならないものだと認識していました。

 

ですが、その認識は間違いであるということに気づきました。

ひょっとしたら朝食を食べなかったり、昼食を食べなかったりして意外と眠くなくて作業が捗ったという経験を持つ人もいるかもしれませんね。

 

今回はどうして朝ごはんを食べなかったら作業の効率がアップしたのかについて書いていきますね。

ご飯を食べると作業効率は低下する

普段、僕たちはほとんど何も考えることなしに1日3食の食事をしています。

 

実は、体の中では食事をするたびにそれを消化するための莫大なエネルギーが用いられています。

一回食事を減らすことによって、この莫大なエネルギーを消化以外に使うことができるのです。

 

このエネルギーは、集中力に使われたり免疫力アップのために使われたりします。すなわち作業効率がアップするのです。



作業効率がアップすれば、あなたは朝から眠い目を擦りながらぼーっと授業を受けていたのがシャキッとした頭で授業を聞けるようになりますし、スッキリした頭でクリエイティブな発想を生み出すことができます。

作業効率アップだけではないたくさんのメリット

現在は飽食の時代と言われています。すなわち現代人は食事をとりすぎているということです。

これによって肥満、糖尿病、高血圧症などの病気が増加したことの原因にもなっています。

 

また、胃腸はオーバーワークになることによって疲労し、本来の役割の効果が小さくなってしまいます。

腸は”第二の脳”と呼ばれるほど重要な役割を果たしています。

例えば、

・病気に対する免疫を持ち、風邪などの病気を予防する

・セロトニン(幸せを感じるハッピーホルモンと呼ばれる)を作り出し、精神を安定させる

・消化吸収、排便などの働き

があります。

 

食事を多くとりすぎることによって、風邪をひきやすくなり、食事後には眠くなって生産性や集中力がガクッと落ちることになります。

 

僕は朝ごはんをほとんど食べないようにすることで(あるいは昼を抜くこともあります)

・集中力が超アップし、昼間眠くなって作業が捗らないことがなくなった

・風邪をひきやすい体質だったが、全然引かないようになった

・食事のためにとっていた時間を読書や勉強にあてて作業時間そのものが増えた

というベネフィットを得ることができました。

僕は特に意識していませんが、太っている人にはダイエットの効果もあるでしょう。

こんなにメリットがあるのに今まで常識に縛られてなんとなく三回も食事をしていたのは本当にもったいなかったと思います。

あなたも食事回数減らしてみませんか?

最初は、食事を食べないことによってお腹が減って集中できないということもありましたが、慣れます。昔の人は1日に3食も食べていないから活動ができないなんてこともありませんでした。むしろ今より活発です。

 

ただ、お腹が空いて作業できないよー、という人は慣れるまでは食べてもいいです。ただ、お腹いっぱいになるまで食べてはいけません。

 

僕が最近していておすすめなのは、朝起きてお味噌汁だけをのむということです。味噌は発酵食品で、体温をあげるのに役立ちます。

体温を上げると免疫力が ぐーんと上がると言われています。

また、消化されやすいので消化のためのエネルギーもあまり使いません。

 

どうですか?食事回数を減らしてみようと思いましたか?

あなたの今よりもずっとクリエイティブな生活につながれば嬉しいです。

ではでは〜

 

 

P.S.

言い忘れてましたが、よく噛んで食べるといいです。消化のためのエネルギーが減って先ほど挙げたメリットの効果が得られます。これ以上しゃべると長くなるのでこの辺で。